おしらせ, トピック

新しいクラスのお知らせ(6月よりスタート!)

骨盤調整ヨガクラス

【講師】
大島香織

【プロフィール】
日本ヨガアライアンス協会認定レベルAヨガインストラクター
月経血コントロールヨガ(日本ホリスティックヘルスケア協会認定)インストラクター
骨盤調整ヨガインストラクター養成プログラム(ベビーヨガアソシエイト)修了

【クラス内容】
私たちの体は、日々生活スタイル、身体の癖、思考、心の状態、食事、性生活など
様々な要因によりバランスが失われ、たるみや、傾きが引き起こされています。

私たちの体は、「骨」が支えているのではなく、骨と骨をつなぐ「筋肉」がその支えとなる役割を果たしています。
その様々な筋肉や腱の前後左右差により、私たちの身体を支える要(身体の中で一番大きな骨、関節)である骨盤が、本来あるべき正しい位置ではない状態が引き起こされているのです。

上半身と下半身をつなぐ大きな関節、身体の要である骨盤が傾くことにより、私たちの身体は、
全体的に歪んで見えてしまいます。(脚の長さが違う、肩の高さが違う、首が曲がっているなど)
これが、一般的に「骨盤の歪み」という状態です。

骨盤自体が歪むという状態ではないのです。

そこで、注目すべき点は、骨盤の底の部分をハンモック状に支える骨盤底筋郡(こつばんていきんぐん)と、骨盤の動きから全身の動きをリードする大腰筋(だいようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん)です。

この二つの筋肉を合わせて腸腰筋と呼び、一般にコア(深層筋/インナーマッスル)と呼ばれています。
これらの筋肉は、骨盤の可動をコントロールし、私たちの運動をしなやかに支えるだけではなく、
内臓を支える働きを果たします。

骨、内臓が正しい位置にない事によって、それらの臓器や筋肉は余計な負担を強いられる状態になります。
それが、最初はちょっとした違和感や痛みとなって表れ、その状態を放置してしまえば、機能の異常、そして病気へとつながってしまうのです。

このクラスでは、これらの骨盤周りの筋肉や腱をしっかりとほぐしていくワークを中心に、
骨盤底筋郡、腸腰筋をしっかりと使えるようにヨガのアーサナを行っていきます。

骨盤、内臓を自分自身の力で正しい位置へと導いていきます。
もちろん、この二つの筋肉だけではなく、全体のバランスが大事になってきます。
凝り固まっている部分はほぐし、たるんでしまっている部分は引き締め、身体を整えていきましょう。
通院や整体などの施術で他律的に調整をしてもらうばかりではなく、自分自身の意識を変えて調整をはかっていきます。

【6月の開催日】
6月11日(木) 10:00~
6月25日(木) 10:00~

皆さまのお越しをお待ちしております。

※リラックスヨガ(セフルメンテナンス)クラスは女性のセルフケアヨガワークショップで開催する予定です。

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Posted on 2015-06-01 | Posted in おしらせ, トピック | Comments Closed

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